2012-02-08

ただそこに佇んでいること




港区某所。

うーん、素晴らしい。
単体だけど、これはある意味「面保存」と言えそうです。
この日当りも含め、悠久の時間を勝手に想像してしまいます。どんな住人かとても気になりますが、
このまま眺めてるのが一番良いのかもしれません。

これからまだまだただそこに佇んでいてほしい、そう強く願っている男がいる事をこの家は
知らないでしょうが、今日もボクが知らないところで誰かに愛されていた建物が消えている
現実に目を背けてばかりいられないことをボクも受け入れなきゃいけませんね。


それが一番難しい…

0 件のコメント:

コメントを投稿