2012-03-26

だから写真を撮る自分がいるのだと前向きに考えられる由々しき問題



風景(自然ではなく人工物含む街)を楽しむときに、こんな遊びをします。
それは、こいつらはボクが死んだ後も存在しているのか否か。
人生まだ40年程度しか経過してませんので、
たいそうな事は言えませんが、皆が思っているようにボクも思うわけです。

「なんでこんなに世の中の移り変わりは速いんだろう」と。

ここを通ったどれだけ多くの人がこの世を去っているのだろうか。
また、これから誕生してきてここを通り過ぎる人がどれだけいるのだろうか。
たぶんここにはここの独特な時間が流れているのでしょう。
この風景にはそんなおおらかさを感じるわけです。

なかなかうまく表現しづらいですが例えると、ETC割引の早見表みたいな感じ?

自分がいまどこにいてどこに属しどこに適用され、のような。
つまり今まで何に出会いこれから何に出会えるのか、と。
わかりやすい歴史的建造物とかはいいんです。わかりやすいロマンがあるので。

ボクが言いたいのは、普通の事象に関わる自分について。


この問題、非常に説明しづらいです。





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