2012-05-04

やはり好きな物には偏りがあるはずだとふと考えてみる



小学校高学年の頃、図工の時間に校外へ出てスケッチする授業がとても好きでした。
ただ遠くから、いつもとちょっと違う角度から校舎を眺め描いているだけでなんだか
少し大人な気分になっていた記憶があります。
描いた線に、筆を選び絵の具をまっすぐに引いていく作業にどの科目のどの場面にも無い楽しさを
感じていたボクは根っからの図工好きだったんだと思います。

この写真をみて、いま小学校の課題で「街風景を描く」などとあったならばここを選んでるかも、
と思った次第です。
写真的には彩度をあげてますが、描いたとしたらおそらくこんな色づけをしたんじゃないかな、
あのころのボクは。


意外と子供の頃から色彩感覚や構図の感覚って変わってないのかも。

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