2013-02-08

そこを「平成有楽街」と名付けられたことにして勝手に未来の風景にしてみる



この風景が平成25年のいままだ普通に見られる事に
もっともっと感謝すべきだ。
と、夜の蒲田は教えてくれたわけです。

ちょっと想像してみてください。
がらりと変わったライフスタイルによって造り替えられた
何十年後かの新しい街(人が住むところ)を。
この風景が「ラーメン博物館」とか「ナンジャタウン」のように
見えてきませんか?

ボクの気持ちはこうです。

そうに違いないという想いと、そこに気が付き敬い尊び、町並み保存に関心のある慈悲深い
若者がこの類いの風景を残す事に成功し、未来の高齢者たちに「サンクチュアリ」を
提供してくれる、という想い。

先の事はわかりません。

でも、その時代の人が誰もいない江戸時代の町並みでさえも完全ではない
とはいえ現存しているくらいですから、強ち単なる空想話でもないと思うんですが…。


2013-02-04

普通の日常風景に久々に気が付かせてもらった冬の大津から節目の40歳について考えてみる



なんと!
気がつけば前の更新から5ヶ月が経っているではないですか。

いままでずっとサボってきました。すみません。

一応、これが2013年お初ということで、今年もよろしくお願いします。

言い訳をすると、なかなかここのところ「眼」が向かなかったんです、街に。
あまりにも将来のことを考えすぎていて。

本来、「両サイド」を確認しながら前に進んでいくのがボクのスタイルであったはずなのに…。
まぁ、こんな時期があっても良いと自分では思っています。

でも、ご心配なく。
携帯はガラケーのままだし、相変わらず昭和と酒が好きなので。


久々の投稿、写真は本当に普通なのを選んでみました。
先日、出張撮影で訪れた大津の街のなんてことのない日常です。
たぶんボクが好きなのはこういうことです。


やっぱり普段の生活でも立ち止まる余裕がないとダメですね。


今年は3年前に仲間と起こした写真事務所が4年目に突入します。
2013年、40歳の節目。

さらに前進することをみなさんにお約束します。

これからもよろしくお願いいたします。